当時高校生だった私は反抗期、というか子供だった
特に父に対しては「親父うぜえ」と思いながら無視
なんとなく空気が悪く、母も夜は家を空けることが多くなった
とある夏の日、受験生だった私はくたくたになりながら帰宅
迎えたのは父
父は笑顔で「おかえり!」と言った
しかし私は返事もせず、自分の部屋へと直行した
次の日の昼、仕事に行ったはずの父が帰ってきた
「ちょっと急用ができて出かけてくる〜」と笑いながら言った
私と母は「そう、いってらっしゃい」と言葉をかける
そのとき父は私の足を撫でた
「うわ!きもい!!」と叫ぶ私に、父は笑いながら家を出た
翌日、警察から電話があった
父が死んだ
仕事の金銭面でのトラブルで責任を感じ、ジサツしたんだ
三人家族で男一人だった父
誰にも何も相談できず、ずっと苦しんでいたんだろう
あのとき何で私は「ただいま」と言わなかったのか
拒否されるのを覚悟で私に触った父の気持ちを考えると泣きたい
281: おさかなくわえた名無しさん 2006/06/24(土) 14:24:57 ID:5fX8Vtka
>280
泣け。お父さんを思い出して、そのときのお父さんの気持ちを思い出して
涸れるまで泣け。
そんでもって頑張れ。
283: おさかなくわえた名無しさん 2006/06/24(土) 14:36:33 ID:F6N9EIUl
>>280
あまりにひどい
反抗期だとしても生活費や受験費用を
稼いでくれてるのは誰かとか考えなかったのかね
あんたもろくな死に方しないよ。
284: おさかなくわえた名無しさん 2006/06/24(土) 14:41:41 ID:Am1r1J8S
後悔先に立たず・とは言うけれど。
283にそんなことを言う権利はない。
(もっとも、自分にもないが)
>280
亡くなった人には「ごめんなさい」とは言えないが…
ひとりで責任を被ろうとして亡くなったお父上の冥福を祈ろう。
何もあなたを責めるために亡くなったのではないのだから、
お父上に関する「楽しかった、良かった」思い出を忘れないように。
そんでもって頑張れ。
285: おさかなくわえた名無しさん 2006/06/24(土) 14:42:58 ID:DzmB2HjR
今時の女子中高生とか、そういうこと考えてない奴多そう…。
287: おさかなくわえた名無しさん 2006/06/24(土) 16:08:55 ID:tbJ5dQdo
>271はマジ切ない。自分も娘がいるから尚セツナス…(´・ω・`)
>280には、子供だったあなたには気の毒な気持ちで一杯だが、
あなたのお母さんには怒りが湧いて仕方がない。
288: おさかなくわえた名無しさん 2006/06/24(土) 16:13:02 ID:AI+pZvjV
高校生の時、親父に足をさわられたら「きもい」以外の感情が
どう湧くと言うのだw「きもちいい」だったそっちの方がヤバイだろ。。。
299: おさかなくわえた名無しさん 2006/06/24(土) 21:52:34 ID:AqUlWEFk
280だけど
働くようになってお金を稼ぐことの苦労を覚えた
ほんとろくな死に方できないやw
自分が本当に憎くてたまらんよ
今は母親を大切にしてる
ずっと人に相談できなかったし母親にも吐き出せられないから
レスがすごい嬉しかったありがとう
ついでにもうひと思い出
中学生の頃、授業中放屁してしまった(音あり)
よせばいいのに「んっごほ、ごほ!」とか言って咳払いした
誰も何も反応しなかったその優しさが嬉しい反面切ない’`,、(ノ∀`) ‘`,、
301: おさかなくわえた名無しさん 2006/06/24(土) 23:04:37 ID:5fX8Vtka
>299
自分を憎んで、お父上が喜ぶと思うのか、このバカチンめ。
お前のした仕打ちをずっとずっと忘れないでいろ。
それがお前への罰だ。
そうして幸せになれ。それがお父上へのお前の償いだ。
頑張れ。
302: おさかなくわえた名無しさん 2006/06/24(土) 23:06:26 ID:tbJ5dQdo
>299
そんな時は「ゴホッゴホッ」じゃなくて、上靴を床にキュッキュッするか、椅子をキィキィするんだ!