お盆に(といっても代休)家族で小旅行してきたんだけど、ついでに家の実家にもちょっと寄って来た。
それをトメに
「旅行はどうだった?」
って聞かれたので素直に色々話し、
「あとついでに実家に行って…」
と言ったらトメが豹変した。
「何それ、聞いてない!嫁子ちゃんどういうつもりなの!」
なんかトメ理屈では実家には行っちゃいけなかったみたい。
「私に隠れてこそこそ う ち の 孫勝手に連れまわして!あなたがお盆に帰るべきはここでしょ!いつまで私実家家の人だと思ってるの!あなたは夫実家家の人間なんだから!だからいつまでたっても嫁として認められないのよ!」
ちなみに夫実家は中距離、車で1時間ほど。
お盆期間は子連れで日参したんだけど。
それを淡々と指摘、そして
「別にトメさんに嫁として認めてもらわなくてもいいですが?」
と言ったら、トメが夫に電話。
「嫁子さんがあんたと離婚するって!!!」
受話器奪って
「しないってば」
「嫁じゃないんだから離婚でしょ!!」
「バカじゃないですか?」
夫仕事中だったから
「まあ後でねw」
と言って切った。
肩で息をするトメを尻目に…
今度は私が電話、相手はウト実家。
大トメとウト兄夫婦、それと敷地内にウト姉夫婦という構成で、かけたのはウト姉宅。
「ウト姉さん、お久しぶりでございますーw」と言った瞬間、
ダッシュでトイレに駆け込み鍵w
トメは後追ってきてドンドンドア叩いてきたけど
家の姑の不義理をわび、自分はいけないけどトメさんがそちらに行き、
夫実家家の嫁として働かさせていただきます、と伝えた。
「遠いから」って理由でもう何年も行ってないんだよね。
自分の実家には行きまくりだけどw
もちろん飛行機のチケットも取ってあげました、往復で、期間は2週間。
取ったチケットはまずウト兄宅へ送り、そこからウト兄名でトメ当てに書留。
大トメや時代錯誤なウト兄、コトメいびりの好きな一家の女王ウト姉も大喜び。
とうとう断れなくなり、本日無事機上の人へとなりました。
捨て台詞は「覚えてなさいよ!」、
「そっちこそよーく覚えてて下さい」って言い返したらビクってなってた。スッキリ。