中学時代のクラスに、一人貧乏な家の子がいた。
背が一番低い(男子なのに150センチ台)で
明るいムードメイカー的な役割の少年だった。
そんな彼の成績は最下位に近く、水産高校すら落ちてしまった。
彼は中卒で働き始めたが、30になる前に栄養失調で死んでしまった(食うや食わずだったらしい)
あだ名がチョビ助だった彼の家は荒れていて、
酒乱&DV&無職の分かりやすいダメ親父とバタードウーマンのお母さん。
彼はその二人に仕送りしつつ働いていたが、とうとうダメになったらしい。
修羅場が起きたのは彼の葬式…
担任教師は社会科担当だったが、受験前にチョビ助に
「お前も頑張れ!先生は応援してるぞ!」みたいに
分かりやすい激励をしていた(修造みたいな)
当時から「点数稼ぎ」とヒソヒソ生徒に言われていた。
あたかも味方のように装いながら、上からの心象をよくするために
成績の悪いチョビ助の「相談にのるいい教師」を演じていた。
彼はチョビ助の葬式で
「あー、こいつはな!死ぬと思ってたよ。頭も悪かったしな。まあ淘汰だ淘汰。HAHAHA」と言った。
チョビの親父はいつも彼を殴ったり怒鳴ったりだったので
葬式でも酒のんで平然としていた。
お母さんも言い返さないでいたけど、そこにいたクラスメイトたちが
元先生に殴りかかって大騒ぎ。
葬儀会社の人が止めに入ったりで大変なことになった。
おそらく私が小学校~大学で出会った教師の中で
最も最低な人だったと思う。
葬式で修羅場って意外に多いね。
535: 名無しさん@HOME 2012/07/07(土) 20:05:54
>>523
中学で逃げられなかったものなのか…逃げるのに知恵をかすのが大人=教師の
役割だろうに
狂死め
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