X

義妹が息子にツナギを作成→友達の家でコーヒーをこぼしシミが取れなくなったといわれたが…

ハンクラ好きで若干ヲタクな義妹が、

「パジャマにでもして」
と4歳の息子に

『表ウルトラ警備隊・裏返すとウルトラマン』

と云うツナギを作ってくれた。

息子発狂w

ある日、それを着て隣のAさんの家に遊びに行ってた息子が、何故かでかいTシャツ姿で帰宅。
Bさんが同行しており、Aさん宅で息子に誤ってアイスコーヒーをこぼしてしまった。

ツナギを洗ったのだが、コーヒーの染みがどうしても取れず、漂白剤を使ったら色落ちして台無しにしてしまった。

ごめんなさい、との事。

ごめんなさいごめんなさい、とBさんは繰り返しながら涙ぐんでいた。

ダメになったものは仕方がないが、息子の落ち込みが激しいので、義妹に悪いがまた作ってくれないか打診。

義妹は

「何枚でも作ったげるよー。どうせもう小さくなってたでしょ」

と引き受けてくれ、息子も新作を作ってもらってご満悦。

数日後、体操教室のママ友Cさんが新作を着た息子を見て

「こういうの流行なの?パート仲間も作ってたよ。ほらこれ」

とパート仲間のmixiを見せてくれた。

もうオチは分かると思うが、

『手作りです。ママ、王子のためにガンバっちゃった☆ *>_<*』

という日記に付いた写真は、

・・・どう見ても義妹の作ったツナギを着てポーズを決めてるB息子です。ありが(ry

Bさんは可愛くて儚い感じのお嬢さんで今まで妙な所も全く無く、涙ぐむ姿を疑いもしなかった。

実質的な被害はないんだけどね・・・義妹に話したら

「窃盗ママに書けるね!」
と喜んでたし。
とりあえずCさん(わりとスピーカー)には、請われるままに一連の流れを詳しく話して、mixiの写真も送ってもらった。

さてさて、どーなるかなー。

犯人と思わしきBさんとパートで一緒のCさんが、ツナギの実物を見せてもらって義妹製である事を確認(一部が特殊な布で作ってある)。
「パート先ではお金を扱っているから盗癖のある人は困る」

と雇用主にチクったところ、本当にBさんの横領が発覚&警察来ました・・・orz

手口はここでは書けないけど、被害は数百万らしい。

パートでもそんなに横領できるんだな。

ご近所での窃盗被害も着々と発覚している。

ウルトラマンはえらいモンを釣ったみたいだ。
裁判とかいろいろ終わったらツナギは返してくれるらしいけど断った。
「怨念こもってそうで気味悪いよねー。呪われそう」とお前が言うな義妹w

(Visited 4,285 times, 1 visits today)
taka:

This website uses cookies.