パーコンやってたとき、会社の下っ端と思われる若いおねーさんが一気を強制されてた。
ふらふらになっても笑顔を絶やさずお酒を断らない姿を見て心配になって、水割りと麦茶を取っ替えて渡してあげた。
ありがとうありがとうとお礼を言われたが、しばらくしたら会社のおっちゃん達にばれてしまった。
「麦茶じゃないか!」と怒るおっちゃん…。
そこで…
私は怒るおっちゃんの前に立って、そのおねーさんに向かって
「ちょっと、お茶割用の麦茶間違えないでよ! さ、罰としてウイスキー一気ね!」
と言って麦茶を渡した。
無事麦茶を飲みきったおねーさんの肩を無理矢理抱いて、カラオケ歌いながらそれ以降も麦茶で通した。
一行が帰るとき、おねぃさんががっちり握手してきて、深々と頭を下げられた。
武勇伝てほどじゃないかもだけど、不器用な自分にしちゃうまくやれたかなって思った。
(Visited 9,450 times, 1 visits today)