今年の夏の話。
冷蔵庫に入れておいたカキ氷のシロップが、知らない間によく減っていたんだ。
でも、家族の誰に聞いても違うというので…
ちょっと仕掛けてみた。
カキ氷シロップのビンにリステリン、色をごまかすための食紅入れて色を同じような感じにして
『使うな』と張り紙していつものところ置いておいたんだ。
そしたら夜に何かを噴出すような音。
いってみると案の定姉が口をタオルで押さえていた。
「やってくれたね」と逆恨みされかけたが、
「だから張り紙しておいたじゃない」の一言で完全沈黙。
んで使ってないって嘘ついた罰で一瓶新しいのを買ってもらった。
「めっちゃ口の中ヒヤッとしたわ」とは本人の談。
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