共働きで、夫は7時には帰宅しているけど私が家に着くのは9時。
その状況で家事を手伝ってくれない。
「風呂は狭いから体の小さな女が洗うべき!」
「取り込んだ洗濯物の山の中に女物下●が混ざってるってわかってるのに男が手を突っ込んだらセクハラにあたるから、嫁の気持ちを慮って畳まない!」
「ゴミ分別表は冷蔵庫に貼ってあるから、食事の支度で台所にいる時間の長い嫁のほうがスムーズに分別を覚えることができる!だから女がゴミ捨てに向いてる!」
まずこの辺であまりに苦しい言い訳に冷め一回目。
9時に帰ってきてご飯つくってその他の家事をやってやっと12時前くらいにひと息つけるのだけどそれでテレビを見ていたら怒られる。
「単独行動をするな!夫婦の時間を持て!人と一緒に生活してるっていう自覚がないんじゃないか!」
あなたは7時に帰宅してから今まで自由時間だものね、12時頃になったらすっかり趣味にも飽きて嫁にかまってほしいモードなのね、身勝手。二冷め。
それでも家事を手伝って欲しい旨、度々お願いしたらキレられて…
「女が働こうと思うなら、埼玉の中小企業なんかじゃなく東京の働くママ応援みたいな大企業に入るべきだったし、やりたい仕事向いてる仕事じゃなく、ラクで早く帰れる(夫の見解です)事務員になるべきだった。そういう努力をしないで、適当な就活をしたツケを、どうして俺が払わなきゃいけない?」
オマエはそんなご大層な嫁をもらえるスペックなのかよ……って思ってしまって三冷め。
別に男の人にメインで家事を担えなんて言わないよ。
これまでそんな教育受けてきてない人に急にやれって言ってもムリだし。
だから私が家事担当の共働きで構わなかったんだけど(手伝ってくれれば)
家事の忙しさそのものよりも、屁理屈をこね回してまでも私にちょっとの力を貸すのもイヤだっていう態度に打ちのめされた。
冷めた。
離婚した。