私は、旦那の親は普通の
人たちなんだと思って旦那と結婚をした。
結婚をした時も、出産をした時も、
義理の両親からはいっさい
お祝い金とかもなかったからちょっとびっくりしてた。
「家は貧乏だから」と、旦那からは聞いていたけれど、
たまに外食に行った話も聞いていたし、
それは日々の暮らしで精一杯という意味だと勝手に思い込んでいた。
ある日、旦那の親が家のローンが
払えないと言っていると聞かされた。
旦那の親はもう60代に突入していて
共働きだったから、なんでだろうと不思議に思った。
まあ、不思議には思ったけれどたまたま今月は
数万円足りないとかそういうレベルの話だと思ったんだ。
でも、旦那に詳しく聞いてみたら全然違った。
旦那の父親、つまり義理父は自分の親族から
数年間に渡り、2000万円も借金をしていた。
その2000万円を住宅ローンに当てていたのに、
また住宅ローンが支払えないと旦那に泣きついて来たのだ。
旦那の親は、住宅ローンの支払いが10年前に
リストラされた時から全く払えなくなってしまったらしい。
支払い能力を失ったのに、持ち家を手放すこともせずに
不足分を親戚中から借金をして補填していたようだった。
もちろんそんな大金は、返せるアテのない借金だった。
そこで、その話を聞いた時に私は義理の親が
そんな人だったなんてと大ショックだった。
そんな人が義理でも身内だなんて気色悪い。
それに、俺が残りの住宅ローンを支払えばいいと
旦那に言われて旦那と大げんかになった。
そんなことしたくないし、結婚してるのに。
旦那自身にも借金はないけれど、奨学金が900万もある。
それも結婚してから知ったし、
旦那の親が一円も大学の学費を出さなかったらしい。
これまた、私の確認不足でもあるんだが
奨学金なんてあってもせいぜい200万とか
それくらいのものだと認識してた。
旦那との結婚後に総額を知らされたから、
驚いたし受け入れがたかった。
旦那と大げんかをして、私たちの世帯から
お金を出したりするのは有り得ないという結論には一応なった。
結局義理父は現時点ではもう親戚に誰も
お金を貸したり援助してくれる人がいないということで、
家を手放す選択をし自己破産した。
私は旦那と離婚した。
金にだらしがなさすぎる親と親族だなんて、
耐えきれないと思ったし、その息子である旦那も
金銭感覚が借金は当たり前というおかしな感覚だった。
正しいことを私が言っても、俺の親の気持ちも
考えろという旦那にはとてもじゃないがついていけないと思った。
今でも、結婚式や顔合わせの時に旦那の親が
旦那の金で高い食事を食べたり、衣装代すら
旦那にたかっていたのを思い出すと信じられない。
旦那とは仲が悪いわけではなかったけれど、
結婚するにあたっておかしな親がいると
うまくいかないもんだなと思い知らされた。
旦那親さえ普通にしてくれていたら離婚はしていなかったと思う。
だから恨んでる。
22: 匿名 2014-03-30 00:20:53
奨学金900万てすごいな
博士まで院いったとこ海外の大学かな?
ってことは結構貧乏な家庭なのにすごい頑張った旦那さんだとは思うけど、、
親がだめだと子供やその伴侶は苦労するね、、
本当に恨んで当然だと思う
おつでした