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元カノは絶対に謝らない人だった…

20代後半に付き合ってた元カノは、前に付き合ってた彼氏にフラレ、そいつと友人だった俺が面倒見るカタチでズルズルいつの間にか付き合うことになった。 
まぁ、友人の彼女だった頃は、おしとやかで、気も利いてと思ってたのだが。 
付き合ってから見えてくる実態。
おしとやかに見えるのは、気分がノっている時、(あるいはそうしたい時)だけ。

で、なにより『謝れない』のがなんとも我慢できないところで。
待ち合わせに遅刻しても、用意を頼んだモノ忘れても、
『イヤァ、てへへへ』みたいでついぞ
『ごめんなさい』と言ったことが無かった。 

友人の元カレに振られたのも、こんなんが理由かなと思ったりもしたが(この辺で、友人に聞けばよかったのかもしれん。出来ないけど)、当時の自分は
「心の広い人間だぜ~♪」
と今思えばバカ丸出しだった。 

しかも、気分転換にと自分が所属していたサークルを勧めたら、ソコの知り合いと懇ろに。
余所余所しくなってきたなぁと思っていたところ、他のサークルの人からチクッてもらったりして感づいてしまった。
でも、ご飯とか誘うとノコノコやってくる。 
コイツいつまでダラダラやってるつもりだろうと思い、ある帰り道の車の中で
『結婚しよう』
って、爆弾渡してやった。

すると… 

さすがに、わなわなしてたなぁ。 
で、次の週になって
『私、他に好きな人出来たから、、、』 
最後まで、謝らない奴だった。 
『じゃ、俺はどうすればいい?サークルとかからもいなくなるのか?』 
『それは出来ない。やっと覚えて楽しくなってきたところなのに。 
これまでどおり、ニコニコしててくれないの?』 
『出来るわけねーだろ』 
結局、翌週から元カノとサークル友人は来なくなってしまった。 


そんな昔話もあってさと思ってたら、先週 
『結婚披露宴の招待状』が届いた。←今ココ 
何考えてるんだか? 

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taka:

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