私達夫婦は義両親と同居していて息子が一人いる。
夫が一応社長の名を継ぎ、義両親+私達夫婦で小さな会社をしてる。
四人合わせて年収は一千万程度、勿論食べるのには困らないし義両親共に年金も貰ってる。
もとは義両親夫婦でやってきた会社、小さいながら努力してきたのだろうし、これほどまでに利益を上げているのは単純に尊敬していた。
舅は偉そうにしてるけど、ワンマンでやってきたのだから仕方ないとも思っていた。
それが崩れたのが昨日の夕食のときのこと。
私の両親がリタイアして避暑地に家を新築するという話をしたときだった。
舅が
「金は出さんぞ。身の丈にあった生活をしろ」
と言い出した。
私も夫も頭の中がクエスチョンマークでいっぱい。
それに付け加えるように姑が
「我が家を当てにされちゃ困るのよ」
と一言。
冗談かな?と思って笑おうとしたけど、義両親の真顔に、この人達は本気なんだ、と理解した。
「うちの両親は二人でうちの会社の二倍以上稼いでいるのに、何でお義父さんを当てにするんでしょうか」
私の言葉に義両親ポカーン、そして夫が半笑いで更に言い返してくれた
「妻ちゃんのお父さん、会社の取締役なんだけど…」
結局気まずい雰囲気のまま夕食はお開きになった
姑と洗い物をしているときに、姑がポツリと話し始めた
会社の名前しか知らなかったから中小企業のしがないサラリーマンだと思っていた
でも嫁ちゃんのお父さんはそんな立派な役職の方だったのね
新しいお家が出来たらぜひ皆で遊びに行きたいわ、等々
私は反応できなくて、ずっと「はぁ、はぁ」と返してた
もうこの義両親とやってける気がしない
まさか自分の身にこんなことが起きるなんて、衝撃的過ぎる
でも、どうしていいか分からないや
でいいんじゃない?
なんかタカられそうになったら>>146のカウンターでOKだしw
本当に嫌気が差したので、明日実家に帰ります
理由も正直に話すつもりです
そのうえで私達夫婦は新居を、私は新しい仕事を探したいと思います
そろそろすれ違いになっちゃうのかな?
何かあれば報告させて下さい
このスレでいいですよ
実家に帰って理由を話すと母は困惑顔、父は苦笑いしていました
どうやら今までの義両親の態度に思うところがあったようで
驚くというより、遂にこの日がやって来たなという思いだったそうです
その時に夫もついてきたのですが、父が夫と二人で話したいというので二人にしました
何を話したのかはあまり聞いていませんが、とにかく結論として
・私は義両親の会社を辞めて新しい仕事を探す
・両親は、一応最低限のやり取りを義両親と続ける
・その代わり娘(私)にはそれを無理強いしなきこと
・新しい家を探すのではなく、私の実家に同居
ということに決まりました
新しく家を建てる際に借家にするつもりだったらしいのですが
私名義に変更してくれるそうなので、両親のリタイヤ後も住むことになりそうです
実家は少し古い家ですが、両親共に建築やインテリアや携わってきたので
丈夫だしデザイン的にも古臭くはありません
夫は何故か私の父が大好きで、しかも実家のデザインをとても気に入っていたので
この提案が余程嬉しかったようです
今月中には夫もこちらへ越してきます
義両親からの携帯への着信は凄まじかったのですが、父が出てからは無くなりました
私は何もしていないのですが、物事が良い方向に進みそうで良かったです
ご両親も義両親の態度に辟易してたっぽいし、なにより旦那さんが味方になってくれてて良かった
私も建築に興味あるので145さんの実家が素敵なんだろうと思うと他人ながらワクワクします
その後、もめることもなくすんなり別居、夫の会社は辞職となりました
プライドの高い義両親なのであまり騒ぐのも嫌だったのだと思います
私の代わりに以前働いていたご近所さんがパートに出てくれるそうです
義両親とも長い付き合いのようですし、安心しています
(一応、夫が跡を継いでいて我が家の生活にも関わってくるので…)
義両親からは一度謝罪の電話を受けましたが
「知らなかったんだから仕方ない」というニュアンスだったので
「謝罪は結構です、もう関わりたくないんです」と伝えて切りました
前述したようにプライドが高い人達なので、余程のことがない限りもう二度と電話もないと思います
今は生まれ育った家で夫と子供と両親と暮らせて気持ちも穏やかです
夫は毎晩のように父と晩酌して、楽しそうに音楽やら建築やらの話をしています
因みに我が家はイームズ夫妻にかなりの影響を受けた変わった?インテリアです
夫はそれも嬉しくて仕方ないようです
では、これからは何もないことを祈って、失礼いたします
しっかしイームズ邸に影響受けてるって相当羨ましいわ!
和洋折衷が見事なダサさの実家で育った私には想像がつかん。