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流産の危機もあって入院した。夫『見舞いに来たよ』私「えっ…ベルトに…」夫『あっ!!』→衝撃の事実が発覚し、元夫『父親と実感できるのはこれしかない…』→実は…

娘を妊娠中に夫が浮気をして、本人は魔が差しただけだと何度も頭を下げて
再構築を望んだのだけど、私がどうしても許せなくて離婚した。

と言うのも、妊娠が発覚する少し前に実家の父に深刻な癌が見つかり
母が心身共に参っていた時だったので、里帰り出産できる状況ではなく、
義父母の方は、元々子供嫌いなこともあって妊娠中も出産後もこっちを頼るなって言われてた。
結婚して夫の勤務先である遠方に引っ越して、
回りにまだ友達もいなかったから不安だったけど
そんなわけで自分たちで頑張ろうって言い合ってた中で、私は重度の悪阻に加え
流産の危機もあり長く入院した、その間の浮気だったから
こんなに苦しい思いをしている時に夫は・・・って思っちゃったんだ。

浮気発覚のきっかけが、見舞いにきた夫のベルトの背中側に巻かれた髪の毛だったことも
相手からの挑戦のようで怖くてショックだったし。
どうにか無事に子供を産んで、体調も戻ってから離婚調停をして、そして離婚して地元に帰った。
元夫は慰謝料を払ってくれて、養育費もこの先何が起こるか分からないからって
二十歳まで一括で払ってくれた。
娘が小学校に上がる時、中学に上がる時、高校に合格した時、節目節目でお金を送ってくれた。
養育費貰ってるからいいって言うのに、父親と実感できるのはこれしかないからって。

565: 名無しさん@おーぷん 20/10/04(日)09:36:08 ID:mO.3s.L3
その一方で、一度も娘との面会を申し込んでこなかった。
拒否したことはないし、会ってくれても構わないと思ってたけど
元夫自身が「会う資格がない」と言って。

娘は高校を卒業したら自分で会いに行くって言ってたんだけど、その前に元夫は急死してしまった。
元夫は生前、公正証書遺言を残してあった。
全ての預貯金を娘に譲ると言うもの。
預貯金1000万ほど、そのおかげで娘を大学に行かせることが出来た。
私、なんであんなに頑なに許さなかったんだろう。
あの時、一度だけ許していたら・・・と思う一方で
許しても忘れることは出来なかっただろうなと思うし
魔が差すようなことがあっても何故踏ん張ってくれなかったのかと言う思いも正直ある。
もう終わったことなのに、心のしこりがなかなか取れない。

余談だけど、元夫の遺言で義父母とちょっと揉めた。

慰謝料も養育費も受け取っておいて更に遺産まで持って行くのかって
裁判するようなことまで言われた。
結局しなかったけど。
元夫は、生命保険の受取人は両親にしてあって、それで先立つ詫びとしたいと
遺言の付言事項には書いてあったけど、
義父母はわざわざうちにまで来て、娘のことを盗人呼ばわりした。
ああ、この人たちは本当に子供が嫌いなんだなって、
一応は血の繋がった孫なんだけど、それでも嫌いなんだってビックリした。

566: 名無しさん@おーぷん 20/10/04(日)09:42:15 ID:W2.rt.L1
今からでも夫さんにあなたの気持ちは伝わるよ。
冥福をお祈りするときにあなたの今の気持ちも込めれば良いと思う。

567: 名無しさん@おーぷん 20/10/04(日)10:41:42 ID:9u.sx.L2
許さなかったというよりは
関係性が変わってしまった上で、それがお互いの最善の距離だったんだと私は思うよ
ほんの少し冥福を祈るだけでもいいと思う

568: 名無しさん@おーぷん 20/10/04(日)11:01:01 ID:Jc.41.L1
>>565
義父母の言うことは気にすることない
娘さんの正当な権利であって盗人呼ばわりするような人がおかしい

569: 名無しさん@おーぷん 20/10/04(日)12:18:57 ID:6V.rt.L10
>>568
だよねぇ
慰謝料は>>565の、養育費と遺産は娘さんの正当な権利だから
むしろ保険金が受取人指定なんだし、法定相続なら遺言がなくても全部娘さんのものなのにわざわざ公正証書遺言を残してあったってことは、よっぽど親の信用がなかったとしか

570: 名無しさん@おーぷん 20/10/04(日)16:17:38 ID:aL.mr.L1
だね
子どもがいる時点で親には相続の権利はないものね
裁判したって負けるだけ
盗人って、自分達のことじゃないか

571: 名無しさん@おーぷん 20/10/04(日)16:25:51 ID:WZ.lb.L11
皆さんのいう通りです

元夫は強く危険を感じていたからこそ、元娘、元妻へ、公正遺言証書さえも用意しなければならなかった。

元夫は自分の実の親とは言えども、元娘と元妻へ害を加えたり、遺産を奪い取ったり、不幸にしようとする危険を感じていたからこその手配だったのでしょう。
そして現実にもそうなってしまった。

もう昔のくびきからは、解き放たれて良いときですよ。
貴女も娘さんも、新たな幸福、新たな人生を歩んで下さい。

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