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小柄な男の子がDQNにカツアゲされていたのだが…

私の住んでいる町は田舎ゆえにDQNが多い。
駅前のゲーセン近くの細い路地はDQNの遊び前の軍資金稼ぎ()のためのカツアゲ多発ゾーンになっていた。

それで今日そこで仕事帰り小柄な男の子が胸ぐら掴まれてカツアゲされているようだった(DQNとの身長差は頭一個分くらいあった)
私がああどうしようか人呼んでこようかとハラハラしながら見ていると、男の子も私に気付きこっちをチラ見した。
「ごめんなさい、やっぱり助けてあげられないです」

と心の中であやまって立ち去ろうとした直後…

男の子の反撃が始まった。

まずそーっとDQNの背中に手を回し髪の毛ガシッとつかみ引っ張った。

自慢の?ツンツンヘアーを引っ張られ怯んだDQNは「んおっ!」みたいな声を出しながら仰け反り、男の子はガラ空きになった喉にすかさずチョップ(手刀っていうのかな?) 。
今度は喉を抑えて前かがみになり咳き込むDQN。

今度は前かがみになって下がった頭を掴みとどめと言わんばかりの膝蹴りをかます男の子。

何発か蹴っているうちにDQNが崩れ落ちて動かなくなったところで、男の子はとどめに一発思いっきり頭を踏みつけると路地から出てきて走って逃げてった。

正直みててうわぁって思った。

いくらカツアゲされたからとはいえやり過ぎじゃないかとちょっともやもや…

 

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