2024/06/08
義母「随分遅かったのね、午前中には来てって言ったじゃない」
私「私の都合もありますし、何せヘルパーさんが急には来られないというので、午後だけならと引き受けただけですから」
義母「・・・あらっ、そんな他所に頼むだなんて、お金がかかるのに・・・あなた資格あるんだから、タダで済むのにそんな」
私「(遮って)今日の様子を資料としてお渡しするので、記録していますけどいいですよね?」ICレコーダーを見せる
義母「え?何ちょっとっ、勝手にそんな!」
私「普段の様子が分かった方がいいので、待遇のいい高級なヘルパーは皆そうしています。えっ、もしかしてご存じないんですか?」真っ赤な嘘
義母「そうなの?まぁ、それなら別に・・・今からならいいわよ。さっきのはそれ(顎でレコーダーを指す)から消しなさい、いい?」
私「はい(操作して消す)じゃあ記録を始めます」
義母「・・・ほんと、嫁子ちゃんが来てくれて助かるわぁ~私今何も出来ないの~トイレも行けなくて~」猫なで声
私「じゃあ支えますから・・・」
義母「(普通に起きて)ああっ、ごめんなさい、もう間に合わないわ!」にやにやしながら凄く慌てた声
私「え!?じゃあ、とりあえずここに」洗面器を慌てて渡す
義母「だめよっごめんなさい、あっあっ、ああ~~」布団の上でズボンと下着を自ら下ろし、和式スタイルで用足し
私「え・・・」私顔を反らす
義母「ごめんなさい、嫁子ちゃん、ごめんなさい・・・」ぐすぐす言いながらにやにや
私「・・・義母さん、ぎっくり腰って嘘だったんですね」
義母「何でそんな事言うのよ!おもらししちゃったら、もう私は見れないっていうの!?わざとじゃないのに酷いわ!!」涙声なのににやにや、私の持ってきたタオルで局部を拭き投げてくる
私「何するんですか!普通に立ってるじゃない!」
義母「そんな訳ないでしょ!?起きるのなんて無理よ、あいたたた・・・」汚れた布団から離れてあっかんべー
私「・・・そんなに元気なら自分で片付けて下さい!!」タオルを投げ返して帰り支度をする、その拍子にポケットからうっかりレコーダーを落とす
義母「嫁子ちゃん!!そんなっ、私が悪かったわ、もうおもらしなんてしないから、お願いよ、片付けだけでも、嫁子ちゃあんっ!!」悲愴な声、でも機敏な動きでレコーダーを拾い隠しながらしてやったりなにやにや顔