2024/06/08
ピクリとも動かなくなって反応のなかったのが、その瞬間「ビクッ!」とした。
「あぁっ!ごめんごめん!今のナシ!」つって、もっかい撮って、
数分後にふと見たら、スーッと目を閉じ息をしなくなった。
父はシに目に間に合わなかった。泣いてた。
苦しまなかったよ、と今際の際の写真を見せたら喜んで、
メールで送ってやったのを大事そうにしている。
シぬのを待つばかりな感じだったしもう虫の息だったので、
看護師さん達もナースコール押しただけでわかった顔して来てくれたし、
あの時が自然な最期だったはず。
でも、私がシ期を一寸早めたのではなかろうか…とずっと思っている。
なんか、三途の川の光が見えた!って間違って逝っちゃったのかなぁ…とか。
このフラッシュ事件は、夫にも親兄弟にも誰にも言えないままで墓まで持って行く。