2024/06/08
なんで目的地の店名を知ってるんだという疑問を持った私を横目に、
Aはさっさと車に乗りたがります。
断るのが苦手な私は結局Aを乗せてしまいました。
お会計のときも、何かと言いくるめられ、
Aの分まで私が支払うことになってしまいました。
次の日曜日、家族で遊園地に出かけようとして玄関を開けたときは、
Aがお子さんを1人連れて待ち伏せしていました。
「一緒に△△ランドに行こう!」
遊園地に出かけるのは子どもにも言ってなくて、
夫婦2人しか知らないことなのに。ましてや遊園地の名前まで。
断るのが苦手という性格が一致している私と夫は、
結局、A御一行しぶしぶ車に乗せてしまいました。
現地ではA御一行にアトラクションの選択で振り回されたあげく、
食事代・お土産といった、Aが支払うべき費用の大半も
こちらで払わされ、さんざんな一日でした。
(つづく)
88: おさかなくわえた名無しさん 2020/06/07(日) 08:42:12 ID:J/OB52Lz
(>>87のつづき)
その日の夕食タイムは、
「A一家がなぜうちの情報を知っているのか。」
という議題での会議となりました。
子どもが園の友達に言いふらしたわけでもなく、
ママ友の情報ネットワークで漏洩したというわけでもない。
夫があれこれ考えていると、こう言い出しました。
「よしっ、作戦決定。俺のほうで今から準備する。1週間だけ待ってくれ。」