夫の検査結果を話した上で、
私の方も子宮の状態があまりよくないみたいで妊娠しにくいみたいだから
いきなりだけど顕微じゅせーから始めたほうがいいみたい、と。
そうすれば、もし上手く子宝に恵まれた時には一緒に努力したと喜べるし、
もしだめだった場合も、辛さを半分ずつ共有できるかなって
今思えば単に姑息で安易な考えだったけど。
その時に、顕微じゅせーについて先生からもらったパンフを見せて
詳しく夫に話したつもりだったんだけど、もともと頭弱なのか
元気なせーしが１匹いればおｋと勘違いしてしまったようだった。
そんな簡単なもんじゃないって話はしたはずなのに。
そういう勘違いをしてたことが分かったのは、それから数年後。
顕微じゅせーを５回ほど試したんだけど妊娠には至らず、
金銭的にも苦しくて一年休止しようということになった。
その一年の間に夫が浮気。
890: 可愛い奥様 2012/09/10(月) 13:11:24.30 ID:m6HlXmcV0
その浮気が発覚した時に、夫から言われたのが
俺はどうしても子供が欲しい。
顕微じゅせーしても子供ができないんだから、お前の方が悪い。
年齢的にも子供を持つにはギリギリだし、他の女に賭けたい。
子宮の状態のいい若い女ならまだ望みはある。
平たく言えば、そんなふうな事を言われた。
夫の浮気相手が私の後輩だったことのショックと怒りもあって
本当は私には何の原因もなく、完全な男性不妊だったことは言わなかった。
子供がいないぶん、離婚はスムーズだった。
それから２年ぐらい経って、転職先で知り合った男性と再婚。
見た目はコロンとしてるけど、一緒にいるとホッとする。
容姿以外のスペックは元夫とは比べ物にならない。
おかげでのんびり専業主婦やらせてもらってる。
結婚してすぐに子供ができて、５年経った今では二児の母になれた。
その様子を人づてに聞いたらしく、元夫から話があると連絡してきた。
現夫に相談したら、気になるなら会ってみればと言われて会った。
そしたら私にも原因があるって言ってたのは嘘だったのかと言われたから
上に書いたような気持ちで、
元夫の心の負担を少なくしようと思っての嘘だったと話した。
なら何故離婚のときに正直に言ってくれなかったと言われた。
あんな裏切りしておいて正直もクソもないわと言ってやった。
畜生とかなんとか悪態ついて帰った。（自分のお茶代払うのも忘れてｗ）
なんなんだと思ったら、共通の友人だった人から
２度目の離婚が近いらしいと聞いた。
２度目の妻（＝私の後輩）が不妊治療に抵抗があって応じてくれなかったらしい。
その上、浮気相手との間に子供ができて揉めてるんだって。
絵にかいたような因果応報。
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