2024/06/08
微妙な空気を気にせず楽しそうにしてるのはAの父親と母親だけ。
それにA本人と嫁は意味もなく、しょっちゅう中座する。「手作り結婚式」とは名ばかりで
ただの親戚同士の飲み会みたいだった。いや、フツーの飲み会のほうが
もっと盛り上がるはず。
肝心の料理はAの母親が作った山菜の煮物や漬物、魚肉ソーセージ入りのポテトサラダ、鳥唐揚げなど。
飲み物は麦茶(自宅で煮出したもの)とビールとオレンジジュースのみ。
回りの親戚は不満・疑問を隠しつつ大人な対応をしていた。
グダグダな雰囲気のまま時間だけが進み、Aの母親が「これにてオヒラキです」と
一言。引き出物など、あるはずがない。
もちろん飲酒をした親戚が殆どで、帰る足がないとAの父親に詰め寄ると
「代行を呼ぶから安心しろ、」との事。見送りに立っていなくてはならないAと嫁は何と
すでに普段着に着替えていた。
仕方がないので代行を呼んでもらい、理不尽なまま自宅へ戻った。
その翌年。Aから年賀状が届き、「新婚旅行でオーストラリアへ行ってきました」との
内容に激怒。写真月年賀状にはA夫婦だけでなく、Aの両親も写っていた。
それいらい「手作り結婚式」って言葉が大嫌いになりました。
126: 愛と死の名無しさん 2007/10/12(金) 11:01:20
別にいいけど、祝儀満額払いたくはないよな