2024/06/08
すぐにそれが間違いということに気が付く。
何人かの村人が後をつけてきているんだ。
振り向くと数人が白々しく立ち話や草むしりをしている。
しばらく村を歩いていると個人商店があったから、そこにに入ってやり過ごそうとしていたら ババアが店に入ってきた。
店主が 来てるよ と囁いていたので怖くなって店から飛び出した。
そのあと高校生くらいの男数人がチャリで捜索しているのを見かけ身震いした。
いたか?あっちで見たってよ! と大声で会話をしている。
高確率で自分を探しているんだろう。
なぜか今日自分がそこの村に行くことが村中に知れ渡っているみたいだった。
俺は怖くなって、少し時間は早いけど面接の場所に行くことにした。
すると…