2024/06/08
施設についた俺は、受付の人にあいさつを済ませ少し早くついてしまったことを告げた。
すると、予定を早めて面接してくれることになった。
融通が利いていいなぁなどとのんきに考えていたがこの後もひどかった。
村がおかしけりゃこの施設も相当おかしかった。
面接の内容はこんな感じ。
志望動機や同じ業種の中からどうしてうちを選んだのか?
この村のことは聞いたことがあるのか?
永住するのか?
最初はある程度まともな事を質問してきたから用意しておいた回答を述べた。
すると、受けが良かったのか採用を前提にした話に切り替わった。
ここからが本当にひどい。
まず、村のジジババの介護を村人と協力してやること
両親も村に引っ越させること
財産はどれくらいあるのか?
彼女はいるのか?いるなら別れろ(当然いませんがw)
都会の友達とは縁を切れ
村人で共有できるものは進んで差し出せ
親戚や知り合いに医者はいるか?
などなど
一番ドン引きしたのが…