2024/06/08
Aさんでした。
しかもA家勢ぞろい。(A、旦那、子供4人(中学生ぐらい男の子が2人、女の子が1人、小学校低学年ぐら
いの男の子が1人))それぞれが結構な荷物を持っていました。
AさんもA旦那もニコニコ顔で、「おはようございます、車借りに来ました。今から出れば、昼過ぎには向こ
うにつくんで、少し早いかなとは思ったんですが、来ちゃいました。」と。
私が「昨日無理だって言いましたよね。それに何なんですか、こんな早くに。」というもお構いなしに、「まあ
いいじゃない、昨日約束したでしょ。旦那も子供たちも楽しみにしてるの。下の駐車場には無かったけど、
どこにおいてるの?」とせかしだしました。
私が「無理無理」と繰り返していると、旦那が出てきました。
旦那「おはようございます。車の件は家内から聞いています。今から車に行こうと思っていたところでした。
でも、申し訳ないんですが、お貸しすることができないんですよね。」
A「大丈夫です。うちの旦那は運転が上手なんです。」
A旦那「任せてください。傷一つつけないでお返ししますから」
旦那「でもそんな荷物載るかな。結構狭いんですよ。ま、とりあえず行きましょうか。」