2024/06/08
元々農業の心得もあったそうで、自分が作った野菜を道の駅に置いてもらったり、
職人だった義父は、経験を生かしてあれこれ作ってはネットで販売なんかもしてて
むちゃくちゃ儲かるわけではないが、生活に困るほどでもなかった。
その義父が2年前に心臓を患い、日常生活は問題ないものの無理がきかなくなった。
最近は横になることも多い様子。
義母と、遠方に住む長男嫁さんとはあまり折り合いが良くないらしくて
次男の嫁である私に義父の様子など電話してくることがよくある。
うちは子梨で身軽なこともあって、夫婦の都合があえば平日でも様子を見に行ったりしていたが
そのうち旦那自身も農業に興味を持ち始めたようだ。
農業と言っても一般的ながっつりやる農業じゃなくて、義父のように晴耕雨読のような生活に興味がある様子。
二人とも、田舎でもできる仕事なものだから、自分たちの食い扶持ぐらいを自分たちで作って
あとは仕事して・・・みたいな生活を考えてもいいかなって夫に言われた。
つづきます。
40: 名無しさん@おーぷん 21/12/04(土) 12:22:59 ID:ygWH
実は私も、義父が倒れる前からああいう生活も悪くないなって思ってた。
夫も私も虫歯もない健康体だし、経済的にもどうにでもなりそうだし。
幸いと言うか、義父が倒れる前に作業場にしていた離れと母屋を繋げば二世帯住宅っぽくなるし。
それで打診してみたら喜んでくれた。特に義母には泣いてお礼を言われた。
たぶん、義父のことで色々不安があったんだろうと思う。
で、ここで義兄夫婦の大反対が始まった。
田舎暮らしを甘く考えていると、こんこんと説教された。
田舎と言っても、地方の県庁所在地に隣接した郡部なだけでそこまで田舎ではない。
義父は無理はできないけど、農業を教えて貰うぐらいは普通に出来るみたいだし義母もいる、
農業は私もやる気満々。元々土弄りが嫌いではない。
一時は市民農園を借りて4年ぐらい野菜作ってたし。(抽選に2年続けて外れてからやめた)
そう言って心配は要らないって言うと、今度は私たちが同居を始めたら
自分たちが帰省しずらくなるって言われた。
いやいやいや、これまで3〜4年に一度ぐらいしか帰省してなかったのにw
って言うか、義兄は以前「この家はもう俺の実家ではない」って言ってたようなw
田舎の古い家と土地が相続の目減りを考えるほどの金額になるとも思えないし
一体何をどうしたいのか、さっぱり分からない。