2024/06/08
彼女の仕事を覚え、倉庫で在庫確認発注の仕事をしていた。
ここは普段あまり人の出入りが少ない部署。
商品搬入時間（業者出入り）の時間は大体決まっている。
仕事をこなしていると背後に人の気配があり振り返る勘助がいたらしい。
恐怖で体が硬直して動けなくなった彼女。
勘助は「君の事が忘れられない」
「一生大事にする」などのような事を連発しながら抱きついてきてキスをしようとしてくる。
それを何とかかわしていると、なんとスカートの中に手を入れ始めた。
大声で助けを求めれば良かったのだろうが恐怖と会社の中という状況で声を出せなかった様子。
だがたまたま、在庫部品を取りに来た他部署の男性社員が争ってる二人を発見。
彼女も気がつき助けを求めた。
状況を見て即座に判断した男性は勘助を床に打ち倒して逃げられないように取り押さえた。
泣きじゃくる彼女に
「内線で君の上司にだけここへ来るように連絡」
と指示、電話でただ事ではないと察した上司も５分後倉庫に来ていた。
679: おさかなくわえた名無しさん 投稿日：2007/12/17(月) 06:43:05 ID:yyzkmJ3D
朝っぱらからなんという勘助…っ！
681: おさかなくわえた名無しさん 投稿日：2007/12/17(月) 07:11:11 ID:fnSlNYZA
誰も居ないと思って朝ごはん食べてたごめんね。
684: おさかなくわえた名無しさん 投稿日：2007/12/17(月) 07:18:39 ID:fnSlNYZA
上司も状況を見て大体察しがついた様子。
上司の手配で彼女の部署の先輩女子社員を呼びその女子社員に被害状況を聞くことに。
被害者の証言、救世主からの証言で乱暴未遂であると発覚した。
勘助は「付き合ってる、愛し合ってただけ」と寝言をほざいていたらしい。
その日の内に勘助は自宅謹慎を申し渡される。
彼女は会社がお母様に連絡し迎えに来てもらう。
こんな状況でも会社としては不祥事を表ざたにしたくない。
数日後、会社関係者が被害者彼女宅へ話し合いに向かった。
685: おさかなくわえた名無しさん 投稿日：2007/12/17(月) 07:28:13 ID:fnSlNYZA
会社としては加害者を懲戒解雇すること。
彼女には会社側からも見舞金を出すこと。
彼女が退職を希望する場合、それ相応の退職金を出す事。
在職する場合は好きな部署を選んでも良い。
別の支社に移る事も可能。
加害者との話し合いは会社手配の弁護士を用意する。
その代わり裁判や警察に届けるのは勘弁して欲しい事を会社側は伝えました。
加害者との話し合いは会社手配の弁護士を用意する。
お父様は怒り狂っていたそうですが、娘の将来を考えて会社の提案に賛成なさる事にしたそうです。
（会社が返事をもらえるまで数週間の交渉があったそうですが）
(Visited 8,124 times, 1 visits today)
