2024/06/08
店員が近くに来たので「そこの隙間から出ていった客がいたよ。これそいつらのレシート」と言ってレシートを渡すとそれには席番号が印刷されていたので自分たちのではないことは理解してもらえて、
「たまにあるんですよ」と言うが早いかダッシュで追いかけていった。
自分達も帰ろうと思っていたところだったのでチェックして店から出ると遠くの方でさっきの店員が三人に追い付いていて、三人は盛大にわめいていた。
「なんか後で仕返しされたら守るから。」というと、後輩は「そこまではしないと思います。住んでるところも離れているし。もう少し強くならないとダメですね。」と言った。
そのときの後輩が今では
俺の嫁さんなら良かったのにと、ふと妄想する俺がずうずうしい。