2024/06/08
A子はその2か月後退職し、俺の同僚(別部署)の転勤について行ってすぐ結婚した。
この割り切る素早さには驚いた。
同僚は顔見知り程度だったが、たぶん俺がヘタレで世間知らずで中途半端な常識人で
言えなかった一言、「安心して俺についてこい」を言えるやつだったのだろう。
自分を棚に上げて激しく嫉妬した。
201: 終わり 2013/11/05(火) 22:54:54 ID:yjitVdyO0
A子が退職前に会社で俺の弁護を吹きまくってくれたおかげで、おかしな噂からは逃れた。
腫物扱いで身の置き所がないにはかわらなかったが。
直接の修羅場は書いた通り。
だが今振り返ると、失恋後、全部を失恋のせいにして仕事も収入も未来も自尊心も捨てようと
していた頃が人生の最大の危機だったような気がする。
それは唐突に出会った今嫁に救ってもらったからいい。
A子夫婦とは何年もたってから1回だけ会った。
仲良さそうだったからまあいい。
A子妹はあっちの人と結婚して日本海を渡った。
わざわざハガキが来たから即捨てた。
こいつはどうでもいいが、思い出すとやっぱり許せんw
203: 恋人は名無しさん 2013/11/06(水) 07:27:34 ID:v0wTXIbii
今が幸せそうでよかった…。
お疲れ様ッス。