2024/06/08
(゜Д゜)←てゆう顔で見てしまったあたし。
注意しようとは思わなかったけど、そのガムと手を最終的にどうするんだ?!と見守っていた。
彼(仮にガムさんとしましょう)がこちらに気付く。
あ、やべっ!あたし見すぎwwwと目をそらし知らないふり。
窓の外を必死で見ていたが、窓に反射してガムさんがあたしを見ている様子がわかった。
その日はとりあえず何もなく無事帰宅。
次の日も同じバス停にガムさんはいた。
しかし昨日までと違うのが、あたしの後ろに並ぶ。
必死にそこをキープ。
偶然か、と気にしなかったが、あまりにも密着してくるので気持ち悪くなる。
そこへバス到着。急いで乗った。
また一番後ろの席に座ったのだが、ガムさんも同じくそこに座る。
昨日とは違い、あたしに密着するように座る。
えっ?!と思ってガムさんを見たが、前をじーっと見ていてあまり気にしていない様子。
でもあまりの密着なので、バスに乗り込んで来た人があたし達の事を見て一瞬止まってから席につくという現象が続いた。
218: ◆wTy57nmiOA 2007/07/20(金) 00:42:55 ID:gbeftQLf0
>>217
㌧
「絶対おかしい!密着おかしい!!」
ガムさんを見ても前をじーっと見ているだけで何かしようという素振りはない。
でも、あまり気持ちいいもんじゃないので勇気を出して「あの…」と声をかけてみると
「どぅっどぅ~♪」とあのリズムを繰り返すのみ。
もう少しで降りるから我慢しよう。とその日もやり過ごした。
家に帰ってその日の出来事を彼に話したら「そいつにあまり近づくな」と注意された。
次の日もガムさんはいた。
また同じく必死にあたしの後ろに並ぶ。
こころなしか息が荒い感じがした。
怖くなって、並び直しても、ガムさんもさり気なく後ろへ並びなおす。
バス到着で、今度は二人座りの席にダッシュで滑り込む。
あたしは窓側に座って、荷物を通路側に置き、誰も座れないようにした…のだが。
なんとガムさんは通路側に置いたあたしの荷物の上に腰を下ろした!!!!!!
219: ◆wTy57nmiOA 2007/07/20(金) 00:45:30 ID:gbeftQLf0
「ちょ?!」
「どぅっどぅ~♪」
またあのリズム!!!こええええええええ!!!!
とにかくぺしゃんこにされては困るので荷物を救出。
今日はやけにビニール袋をワシャワシャする。
何か取り出した。あ、ガム!!!!!!
ああガムを口に入れて、噛んで、え、出すの?出して?
また背もたれにつけて伸ばして戻す遊び始めたーーーー!!!!!(((((゜Д゜;))))))
あたし窓際に密着して、なるべくガムさんとの距離を広げた。
他の席に移ろうにもガムさんの幅がありすぎて、どうやらまたいで行かなきゃいけなくなる悪寒。
必死に耐えて耐えていた。
周りの人が不審な目でこちらを見ていた。
自分のバス停に着いたのでどうやってガムさんを越して通路に出るか悩んでいたら、今日はガムさんも同じバス停で降りた。
もうその時怖くなって、バスから降りた瞬間近くのコンビニへ猛ダッシュ。
彼に電話して迎えにきてもらいました。
後ろを見ないで走ったのでガムさんがどうしたかは知りません。
彼に今日の出来事を話したら「ソイツ危ないって」と言われ、明日彼も一緒のバスに乗り、ガムさんがどんな奴なのか確認することになった。