2024/06/08
やたらと電話が続いていたある日、
俺男と彼女がデートしているときにファン子が現れ
いきなり俺に抱きついてきて彼女に向かって
「先生に隠れて実は俺男さんと付き合ってたんです、ごめんなさい」と言い放った。
突然ああいうことがあると人間動けなくなるもんですね、俺男と彼女は若干フリーズしてた。
そして動き出した彼女がいきなり泣き出し、
ええ信じちゃうのかよと思いつつ冷静になれた俺男は
ファン子を引き剥がし、外にいたのでこの場所はまずいと思って
俺男のマンションに話し合いのため移動。
そこから3人での話し合いになったのだが、
よくここまで嘘が言えるなあと思うくらいファン子が
俺との付き合いを熱く語り別れてくださいと言い放ったのだが、話を聞いてる間に冷静になってた
彼女が俺男の弁明?も聞き、色々矛盾点を突っ込まれぼろを出しまくったファン子が逆ギレして
「でも俺男さんが浮気してたのは事実です」とか言い出して、
いつの間に撮ったのやら俺男と姉のかなりくっついてベタベタしてる感じの写真を出してきた。
しかし彼女は姉と面識があり姉弟として知っていたので
「それ俺男のお姉さんだよ?」と一蹴されていた。