2024/06/08
暫し沈黙が続いたので面倒になってきていた私は
「じゃあ、後は2人で話し合って。私は帰るよ。」
と言ってさっさと玄関へ向かおうとすると我に返ったA男、私の腕を掴んで
A男「ちょっと待って、何か誤解がある!!」
私「誤解って?彼女泣きながら待っていたんだよ?これの何が誤解なの?
私は二股とか大嫌いだから。私に気を遣わずS子さんとお幸せに。」
A男「本当に誤解だって!何もないよ!この人はバイト先のお客さんだよ!」
25: 恋人は名無しさん 2007/03/25(日) 09:15:48 ID:XUmzuSb90
そんな白々しい嘘誰が信じるものかと思ったけどとにかく話し合いに応じないと
手を離してくれないので仕方なくまた座り話し合いに参加する事に。以降、うろ覚えの会話で
S子「バイト先のお客さんって何?」
A男「だってそうじゃないですか。よく食べに来ているし」(←敬語)
S子「最近会えない日が多かったのはその人と会っていたから?」
A男「最近も何も××(←バイト先の飲食店)以外でお会いした事ないじゃないですか」
S子「そうだけど。前は1週間に5日は会えたのに今は週に2~3日だけじゃない」
A男「シフトを減らしたんです。それにそれは会ったとは言わないですよ。」
S子「じゃあ私がただご飯食べる為だけに毎日行っていたと思っているの?」
ここで私が( ゚Д゚)ハア?状態。
A男「思っていますよ、××はご飯食べる店ですし」
ここでS子錯乱。部屋の物を投げまくる。
意外に冷静だなと思ったのはA男と私の写真やら女物(私の私物)だけ投げまくっていた事。
A男に「○○は危ないから帰って良い」と言われたけど心配だし帰るわけにもいかず
とにかくA男と一緒になってS子をなだめてみるもなかなか収まらず。
たまりかねたA男が
「いい加減にしないと警察呼びますよ!!」
と、言った途端にS子大人しくなる。そして号泣しながら帰っていかれました。