おはなしカフェ

私「え?そうそう!警戒したBちゃんは第六天使じゃなくてもっと崇高な存在なんだよ」

time 2023/01/11

私「え?そうそう!警戒したBちゃんは第六天使じゃなくてもっと崇高な存在なんだよ」

その時飲み物を持って行った私を見て、オカルト師匠とかいう人が
「あるね」続いてオカルト仲間「あ~あるある」「あるね」と
意味の分からない事を言い出したことがあります

「何があるんですか?」と聞いてもプイッとそっぽを向かれ分かりませんでした。
彼等が帰った後にコトメBに
「嫁ちゃん霊感もちなのかwあたし第六天使なんだけどわかってた?
わかんないの?嫁ちゃん〇〇系?じゃミロクって言えばわかるか?あたしミロクでもあるんだ」
と言われてやっと分かりました、霊感なんて全くありませんwコトメBの話す内容も分かりません
この時はスルーしましたが、これを使ってみようと思い

私「Bちゃん実は私Bちゃんが天使だって知ってたよ」
コトメB(以下B)「やっぱりか!早く言えってwなんか警戒した?」
私「え?そうそう!警戒したBちゃんは第六天使じゃなくてもっと崇高な存在なんだよ」
コトメB目が輝く
B「やっぱり嫁ちゃん師匠の言ったとおり見える人なんじゃんwわかってたよ」
(見えないよごめんよ)
私「だからそんな輝くBちゃんは悪い存在に狙われてるのね」
B「だからみんなに冷たくされたのかwwあたし好かれちゃう人なんだよ~
おかしいおかしいって思ってさーで?作戦は?」
私「え?そ、そうだね作戦はBちゃんに悪いものが寄って来れなくすればいいのね
悪い存在は真面目な雰囲気が苦手なタイプなのね、だからまず遅刻しない仕事はちゃんと覚えて
休憩まで我慢ね」
B「楽勝じゃんwおまえはよ言えw天使なあたしは元々真面目」
(おまえだと?)
見切り発車のでっちあげに怖くなるほど素直なコトメB、
勤務態度も豹変し遅刻もなくなり、やりすぎなほど真面目になりました

当のコトメBは「嫁ちゃんすごーいホントにみんな優しくなったぜ天使オーラだしてやったし」と
上機嫌です

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