2024/06/08
彼らの家につきチャイムを鳴らしたが、
ドアの外からでもただ事じゃない雰囲気が伝わってきたので思い切って玄関をあけると
正面の廊下にしりもちをついたB君と、その奥に包丁を持ったA子。
かなり焦った。
旦那の服はビリビリだったし、A子は鬼の形相だったから。
しばらく夢に出てきそうな光景だった(ニガワラ
玄関に呆然と立つ私をみるとA子がB君を飛び越えて包丁を持ったまま私に走りよってきた。
殺される!?と本気で思った・・・
が、A子は包丁を投げ出して私の胸にすがり付いて泣き出した。
どうにか二人を落ち着かせて事情を聞きはじめたんだが、要約すると
・B君の着ている服に嗅ぎなれない香りを確認(週イチペース?で何度も)
・携帯をチェックすると明らかに怪しい女の影
というのがコトの発端で、A子は浮気されていることに相当悩んだらしい。
どうもA子は浮気の証拠をつかもうと思ったらしく
友人に協力を仰いでB君を監視していたらしい。(このあたりは具体的に分からない)
一方B君は自分の妻がこんな行動を取っていることに全く気がつかず
浮気相手に会いに行ってしまった。
で、何処で密会してたかというと、自宅の近くの駐車場なんだそうで(アホすぎる・・・)
丁度A子が目撃しちゃったらしい。車内で盛り上がってる最中を。
(さらにつづく
428: 恋人は名無しさん 2001/08/19(日) 11:18
ふむ。ふむ。
431: 424 2001/08/19(日) 11:31
(つづき。
それから何事もなかったかのように旦那が家に帰ってきたらA子もキレるよな。
一方B君は自分の情事(ワラ)を妻に見られていたなんて思いもしないから
どうして仲のいい妻がいきなり逆上して暴力をふるうのか全く理解できなかったと。
それで自分たち夫婦と仲の良い私に仲裁役を頼んだようだ。
更にタイミングの悪い(?)ことに、A子に問答無用でボコボコにされているときに
浮気相手の子から携帯に電話があったそうで、A子も余計に逆上しちゃって包丁持ち出したようだ。
私のいく時間がもっと遅かったら警察沙汰だったかも・・・
話を一通り聞いた時点でもう大分夜もふけてきていて、私にも私の事情がある。
この日は「ひとまず落ち着け」「明日も話を聞きにくるから待ってろ」とA子に告げてひとまず帰宅した。