562: 559 2014/04/23(水)05:37:20 ID:I0dAl3lJM
安価間違えましたごめんなさい
>>560です
続き
1年半くらい前、お店で少し大きなイベントがあったときの、その打ち上げの二次会も終わる頃。
いつものように絶好調で飲みまくっていたAが、急に私の両肩を掴んで、何か凄い秘密を打ち明けるかのようなテンションで絡んできた。
もうぐでんぐでんで呂律は回ってないし目も開いてない。
「私ちゃん…あたいメンタルヘルスなの…病んでるの…」
いや、そんなの皆知ってるしと思っていたら顔を近づけてきてさらに
「私ちゃん、あたしと同じだと思うんだ…わかる、わかるんだよ～
私ちゃんはあたしとおんなじ！ムリとかぁしちゃってるんだよ！だめだよぉ～」
衝撃だった。
ちょうどその頃の自分は、パートが忙しくなった＋体調不良のせいで家事が疎かになりがちで外食も増えていた。
旦那はよくフォローしてくれる人で助かってはいたんだけど 罪悪感から悪循環で仕事も嫌になっていた。
そんな時に「こんな人にはなりたくない」と思っていた当人から「同じだ」と言われ物凄くショックを受けた。
それからは家事をしないことが恐ろしくなり、それでもできない自分に失望する日々。体調も悪化の一途。
旦那は「全然違うよ、大丈夫だよ」と言ってくれるけれども 小梨でたかがパートの自分がこんなこともできない…と考えるとその都度Aの言葉がフラバ。
今はAの顔を見たり声を聞くのも嫌悪感しかなくて、お客さんなのに申し訳ないんだけど疎遠にさせてもらってる。
パートも辞めた。体調は少し戻り、今はかなり落ち着いてる。
でも、働きに出て家のことができなくなるのが怖くて家から出られない。
家事が少しでも滞ると頭の中でAが「あたしと同じ！」と言う。
けど ずっと家にいたらいたで、時間があるのにこんな家事しかできない！と強迫観念に駆られるようになり、自分の中でタスクを増やしてしまうようになった。
ご飯の品数や品目はかなり増えた。掃除の工程もマニュアル化してどんどん増やした。整理整頓は絶対に怠らないし次の日に残す家事は何もないつもりでやる。
焦燥感で家事をするので旦那も不穏に感じているみたい。本当に申し訳ないとおもってる。でも手伝ってもらい辛い。
旦那に甘えるとAが「あたしと同じ！」と言ったのを思い出す。
これじゃダメだと、少しでも気を落ち着けようと家事カレンダーをつけて、その日やったことを書き出して隔日でも平気だよ、この日は休もうよ、と自分に言い聞かせてる。
そしてふと、こんな状況って病んでいるのかな…と考えた途端、またAが頭に浮かぶ。
「メンタルヘルスなの」って。
頑張ったらその分だけ自分を追い詰めて、頑張れなかった時の失望感が大きい。
でも頑張らないでそこそこにすると、Aと同じなのではないかという考えに囚われる。
これを「呪い」だと言ったのは旦那。
私のことを生かしてくれている。本当に有難いし愛してる。
長くなってすみませんでした。
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