2024/06/08
当時の部長(取締役目前と言われていたエリートの本流)の娘を紹介され、
いい子だと思って結婚前提付き合い、結婚することに。
うちに挨拶に連れて行った。ばあちゃんと叔母夫婦と顔合わせする
ためだった。和気藹々と過ごしていた。
そこになぜかクズ母登場。ばあちゃんがうっかり口を滑らしたらしい。
対外的にはクズ母は再婚して出て行ったことになっていた。
外見は一見してわかる水商売風。俺はどう言い訳すればいいのか内心で焦っていた。
クズ母は婚約者の名前(超珍名さん)を聞くなり、超珍名+〇男さんを知っているかと
婚約者に聞いた。婚約者は「ウチの父の名前ですが?」
クズ母が知ってる人は、婚約者父、俺の上司と同一人物と判明。
クズ母は「自分は出張デリバリーサービスの手配もやっていて、超珍名さんは
個人としても、お得意さん。仕事の接待でも使ってくれるし、いいお客。
お父さんによろしくねぇ~。」と明るく爆弾投下。
婚約者の顔色が変わり、わなわなして帰って行った。
638: 636 2012/11/20(火) 09:16:35.69 0
俺たちは当然破談。俺はまもなく左遷された。社内的には「流刑地」
と呼ばれるような、ときどき渡航自粛情報が出る国ですよ・・・・。
そこで数年過ごすうち、単身日本人ボランティアとして来ていた彼女と知り合い結婚。
こんなところにボランティアにくるぐらいなので男前な性格で、
昔の婚約者とは正反対なたくましいやつです。
自分のパートナーとしては、この嫁がぴったりだった、と思う。
本社では元婚約者の上司が取引先との癒着がばれて、末端の子会社の
社長に飛ばされ、二度と本社復帰はないと聞いた。
刑事告発するべきかどうかまで社内会議ではもめた案件だった、と。
元婚約者は俺との破談後、すぐに社内で遊び人と言われている男と結婚して、
うまく行かずに離婚した、と聞いた。