おはなしカフェ

元男「元彼じゃない。私子は俺と結婚すると言ってる。お前こそ 私子を苦しめてるのがわからないのか」

time 2023/02/19

元男「元彼じゃない。私子は俺と結婚すると言ってる。お前こそ 私子を苦しめてるのがわからないのか」

31: 11 2008/07/18(金) 19:51:52 ID:8OpgYxlAO

それから何日か経ったある日の夜、
私は23時頃に帰宅の予定が振替で急に早上がりになり、21時には家で一人寝ていた。
私は元男と付き合っている頃から不規則な仕事と元男とのストレスもあってか
不眠症になっていたため、起きる時間に合わせて睡眠薬を飲んで寝る日が続いていた。
薬を飲むと彼男が帰るくらいでは目が覚めない程によく眠れていた。

なのでこの辺りは後から聞いた話ですが↓

どうやら元男は私に合鍵を返す前に、こっそりもう一つ合鍵を作っていたよう。
(今考えればそんな事態も予測できたのだが、当時は全く頭になかったorz)
そして私が寝ている部屋にそっと入ったらしい。
私は全くそれには気付かずのんきに寝ていたが、深夜に電気がつき彼男の声が間近でした。
いつも彼男は気遣って小さい照明しかつけないはずなのに、さすがに私もこれには目が覚めた。

32: 11 2008/07/18(金) 19:53:37 ID:8OpgYxlAO

何かと思えば、元男がなぜか私の隣に寝ている。
彼男は、驚いたような顔で「私ちゃん…この人は誰?」というようなことを言った。
私は寝起きで何がなんだかわからず、え?元男?
みたいなことを言っていたと思うが、なんと元男はパンツ一丁…。どうでもいいがバナナ柄だった。
で、声に気付いて元男も起き上がり、彼男に向かって
「俺は私子の彼氏ですけど、そちらこそ誰ですか?」などとのたまう。

33: 11 2008/07/18(金) 19:56:25 ID:8OpgYxlAO

私ははぁ?となったが、彼男は青ざめた様子で
出ていってしまったのでとにかく寝巻きのまま追いかけた。
「違うの、」とか何とか言ったと思うが、自分でも何が違うのかよくわからず。
彼男は、「ごめん、よくわからないけど今は頭に血が上ってしまって
何を聞いても理解できそうにない」と言って、
アパートの下に停めた通勤用のバイクに乗って行ってしまった。

私は半泣きで焦りながらも事を理解しようとしたが、
元男を部屋に一人残しては危険だと思いとりあえず部屋に戻った。

すると元男は服を着てふてくされたような顔でソファーに座っていた。
元男、「私子…ほんとに彼氏ができたの?」とうつろな目で聞いてきた。
まずいと思い、枕元にあった携帯を後ろ手にとり背中からパンツの中にそっと挟めて、
「寝起きでどうしてもトイレに行きたいからちょっと待って」と言ってトイレに籠った。

35: 恋人は名無しさん 2008/07/18(金) 19:58:01 ID:0FawVJHF0
元男…コワヒ((((;゚Д゚)))
支援

36: 恋人は名無しさん 2008/07/18(金) 19:58:09 ID:qR8Zc/dV0
こえーー・・・

(Visited 8,580 times, 1 visits today)

down

コメントする




シェアする

  • 人気記事

  • 最近の投稿

  •