おはなしカフェ

リビングから旦那の笑い声が。 こっそり耳を傾けたら、女とラブラブ電話の最中…

time 2023/02/21

リビングから旦那の笑い声が。 こっそり耳を傾けたら、女とラブラブ電話の最中…

「楽しそうでいいね。私もお話したいな~。そうだ!今からウチに呼びなよ!」と、はしゃぐ私。
「え、な、何?」キョドる旦那に「旦那君だけ○○ランド行ってずるーい!
私もまおタンとお喋りしたいの~」と追い討ち。
このときの自分の神経が、今ではまったく理解できないが、
なぜかぶりっ子キャラを通そうとする私。
「ね?ね?いいでしょ?まおタン呼んでよ~」と強請る私に、
旦那「いや、それはちょっと…」と渋る。まだパニくってる。
「えー?やーだーやーだー!今呼んで!まおタン呼んで~!」
ソファに旦那突き飛ばして、クイックルで力いっぱい叩き続けた。
「ねーねー、呼んでー?呼んでよー!」ニコニコしながら殴打する私を見て、
旦那、身を危険を感じたのか、まおタンに「助けて!早く、ウチ来て!」と連絡ww
まおタン、ウチの住所知ってた。

30分位して、チャイムが。「あ、まおタンだ!」と、ルンルンでお出迎え。
私が玄関へ移動すると同時に、寝室へ猛ダッシュして引きこもる旦那。
まおタン、超可愛かった。青ざめたバンビちゃん。

982: 名無しさん@HOME 2013/09/10(火) 17:03:36.85 0

「いらっしゃーい!ありがとね~、こんな遅くに!さ、上がって上がって!」
まおタンの手を引いて、リビングまでご案内。茶は出さん。
旦那、携帯電話置いて逃げてたw中を見れば真っ黒。
「へー。まおタン、旦那君のこと、アッキー(仮名)って読んでるんだぁ。
ねね、この『だぁ』ってなぁに?教えてー?」
「……」
「言えよ」
「…それは…ダーリンの略でry「うん知ってるー☆」
等々、羞恥プレイ繰り返してたら、まおタン、さめざめと泣き出しちゃった。

「あ、ごめんね?せっかく来たのに、アッキーに会えなくて寂しいよね?アッキーに会いに行こっか~」
まおタンの腕を掴んで、寝室へ移動。
まおタン、足がガクガク震えてんのwバンビちゃんw

寝室は鍵付いてないので、簡単にアッキーに会えた。
ベッドの隅で「い、嫌だぁ!」とか半べそかいてるの。
来るなと騒ぐ旦那無視して、髪掴んでベッドから落とした。「ひぃぃ!」とか叫んだ。
「だーい好きなまおタンが、寝室まで来てくれたよ?お泊りしたかったんでしょ?」
旦那、念仏みたいに「ごめんなさい」と言い続ける。

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