2024/06/08
彼女はそんな俺を見て何を思ったのか、
彼女「ごめんなさい。やっぱり出て行かないで…欲しいです…。
許してください。一緒にいてください!」
最後のほうは叫びながら抱き付いてきた。
何がなんだかわからなかったので、とりあえず部屋に入って話を聞くことに。
だいぶ落ち着いてきた彼女はぽつぽつと話し始めた。
「最近になって同じ講義の人が気になり始めていたんです…。
〇〇くん俺←とはマンネリ気味だったから余計にその人に惹かれたんだと思います。
だから、〇〇くんと別れてその人と付き合おうとしました。
でも…荷物をまとめてる〇〇くんを見て、
本当に出ていっちゃうんだな、もう逢えなくなっちゃうんだなって思ったら
凄く辛くなってきちゃったんです。
私から言い出した事だし、今さら引き止められなくなって後悔ばかりしてました。
それで…それでさっき、もう最後になるんだなって…グス…行っちゃうんだなって時に
〇〇くんが、『幸せになりな』って言…ってくれて、もうだめでじだぁ!ごべんだざい(ごめんなさい)!」
こんなような事を言っていた。
一通り話を聞いて、ヨリを戻そうと思っが、
そこには1つ問題があった。
911: イヌ ◆0dIA06kDBQ 2006/05/27(土) 21:58:55
駄文なので、他人優先で行きます。
続き
それは俺のバイト先の女友達Aだ。
彼女に別れを切り出された翌日
バイトにいった俺はかなり沈んでいるよに見えたらしかった。
そんな俺に、控え室でAが話しかけてきた。
A「どうしたの?元気ないねぇ。」
俺「彼女に振られた。」
A「えっ?彼女って、同棲してるあの?なんでまた。」
俺「好きじゃなくなったんだってさ。」
A「そっか、なんつーか、元気だしな?」
俺「無理。」
A「なッ……よし!今日は私の奢りで呑もう!」
俺「そんな気分じゃないよ。」
A「うるさい!いいから呑むの!
バイト終わったら一緒に行くからね!けってー!
じゃ、私は戻るから。また後で♪←こんな感じだった」
俺の返事を聞かずにAは行ってしまった。
バイトが終わり、玄関口に行くとAが待っていた。