2024/06/08
374: 恋人は名無しさん 2007/07/21(土) 23:24:27 ID:NxS+qJoD0
兄のいる関西で運よく仕事も見つかり、
あの忌まわしいことも忘れかけてたときにY矢からメールがありました
「なんでメールも電話も拒否されてるの?部屋とかどうするの?帰ってくるんでしょ?」 と。
もうアホかと。バカかと。
しかし、部屋にはまだ荷物や家具などが残っていたので
どのみち一度は荷物を全部運ぼうと思い、休みをとって沖縄に。
Y矢にはもちろん言わずに帰り、大事にしてたソファと雑貨を関西に送る手配をし、
その日はその部屋に泊まらずに、ホテルに泊まる予定だったのですが
引越しと移動で疲れていたらしくそのまま床で寝てしまってました。
すると夜にY矢の車の音が・・・・
Y矢とR子はお互い実家だったのでこの部屋をラブホテルがわりに使っていたらしく
部屋をあけると私がいるのでビックリしていました。
Y矢「私子!なんでいるの?いつ帰ってきたの?」
R子「ちょっと・・・・・なにしてんの?」
私子「いやいやいや。そっちこそよくこんな部屋でデートできるね?神経疑うわ」
R子「Y矢が出ていくまで3人で住んでたようなもんだし平気なんだけどw」
私子「そうだね。バカ二人でお似合いだと思うよー。まだ眠いから出て行ってくれる?」
R子「出て行くのはお前じゃん。はやく出てけよ!」
私子「はいはい 出て行きますよ。じゃあさようならー」
と言って家を出ようとしたときにY矢がいきなり暴れだしました
383: 恋人は名無しさん 2007/07/21(土) 23:40:34 ID:NxS+qJoD0
Y矢は「俺はどっちも好きなのになんでうまくいかないんだー」
みたいなことをわめきながら
「俺が全部悪いんだー俺なんて死んだほうがあlsdwぇふぇr」と
ちゃんとしゃべれてない様子で
頭をガンガンイスにぶつけて流血させてました
R子「え。どしたの?だいじょうぶ?もうやめなよ!R子がずっと一緒にいるからー」
暴れるY矢に抱きついて抑えようとするR子
するとY矢はR子をもの凄い勢いで振り払いました
その勢いでR子も割れた食器のかけらで足を切って流血(少しですが)
Y矢も頭から血を流し、R子も足から血を流し、もうなにがなんだかわからなかったんですが
とりあえず救急車を呼んで、その間にR子の足を風呂場で洗ってやり、簡単な手当てをしました
内心ほんとこのまま死んでくれって思ってましたが・・・・。
救急車には乗らず、二人を見送ったあとタクシーでホテルに帰り
次の日の飛行機で関西に戻りました。