2024/06/08
泥母「証拠だせっつーの、証拠!!」
言いきったったわ!という態度と、怯える甥の目を見て
こちらもカチンときてしまった。
私「…その靴、日本じゃかなり珍しいブランドのものなんですよ。」
泥母「は?だから?」
私「失礼ですが、それ、どこでお買い求めになりました?」
ちょっと言葉につまる泥母。追撃する私。
私「買った店くらい覚えてますよね?いつ買われました?値段は?
そんなに安いものじゃないし、持ち主なら覚えてますよね?
というか、ほぼ一点ものなんで、買った店に記録って残るかもしれないですよ。」
泥母はしどろもどろになりながらも、
そんなんいちいち覚えてないわよ!!とまだ諦めぬ様子。
ぐぬぬ…と睨みあっていると、騒ぎを聞きつけた義姉が登場。
鼻で笑って、携帯画面をこっちに見せました。
308: 名無しの心子知らず 2013/05/28(火) 10:26:48 ID:NBdSPONn
義姉「はい、証拠。今日の朝の写真。その靴ちゃんと履いてるでしょ。」
義姉の職業は、子供服販売。
コーディネートが上手くいった日は、写真を撮ってお店のブログに載せることがある。
その日も運よく朝から全身の写真を撮っていたので、問題の靴もばっちり写っていた。
一気に冷めていく空気、諦めたように押し黙る泥母。
警備員さんにきっちりお持ち帰りいただきました。
一人できっちり解決できなかったので、
私の武勇伝ではないんですが…
冷静に「一声」で解決した義姉はさすがでした。
にしても、有料スペースでも最近は気が抜けないんですね。
身綺麗にしてるお母様だっただけに、かーなり驚きました…(偏見かな)
今度から靴もきちんと持ち歩くと心に決めました。