2024/06/08
家族から見てもとにかく穏やかな人で、
ケンカはおろか声を荒げたのも記憶にないほどの父が
怒りで蒼白になりながら背筋を伸ばして
「…殺してやりたいね」と口にした。
あの時の父の姿は忘れられない。
438: 2/2 2006/02/13(月) 10:06:56
その後、冷静になった父はもっと怖かった。
話し合いと称して相手を適度に怒らせて冷静さを失わせ、
自分の思う方向に相手を操って徹底的に窮地に追いやる。
相手を追いやるためにはお金も人脈も知識も総動員する。
最後の方では、父にとって元義兄を合法的に破滅させること自体が
姉を救う手段ではなく目的になっているかのようだった。
結果的に姉は、元義兄と結婚してからのすべての財産
(預金や家)を慰謝料や養育費、財産分与等で手にして離婚。
元義兄は信用も職も家も家族も失ったし、器物損壊や傷害の前科もつけられた。
これ以上やられるとこっちにも累が及ぶ、とびびった元義兄親が
元義兄とともに遠くに引っ越したので、姉も安心できた。
頭が良くて人脈のある人間が冷静に対処すると、
ここまで相手を操って追いやることができるのか、と思った。
439: 名無しさん@HOME 2006/02/13(月) 10:22:59
>>437
お父様、素敵ですね。頼りになってかっこいい。
でも、そんなDQNな夫を選んで結婚してしまった娘(お姉様)に対して、
またそんな男性を見る目が無い娘に育ててしまった自分に対しては
どう思っていらっしゃるのでしょうね。
結婚する前からきっちり相手のことを観察してたら良かったのに。
そう考えると、ちょっと自分勝手で怖い方かも。