2024/06/08
403: 名無しさん@おーぷん 2016/01/17(日)03:12:59 ID:1GX
毎日閉店まで粘り、その後はなんかダラダラしているうちにあっという間に夜中です。
当たり前ですが翌日の早起きに影響が出、入社一ヶ月未満にも関わらず遅刻の常習犯でした。
さすがのブラック企業もそんな彼をよしとはできず、入社二ヶ月を迎える頃には自主退職。
居づらくなって耐えられなかったんだと思います。
借金先も三社に増えていました。
もちろん返済はできません。
私も無職ですので彼に協力はできません。
そしていよいよ彼の実家に取り立ての電話がかかってくることになります。
両親は顔面蒼白で彼のアパートにやってきます。
車で片道ご五時間かけて…
話し合いには私も同席です。
当然彼は私が借金するようにそそのかしたと言います。
ここで私は「いい加減にして!留年も私のせい、寝坊を繰り返して遅刻ばかりで会社に行けなくなって辞めたのも私のせいじゃないよ!」と言い、彼は父親にブンなぐられてました。(母親はキーキー言ってきましたが、彼父は話のわかる人でした)
彼はその場でコンビニもない田舎に強制送還決定、都会を離れなければならないことに号泣していました。
借金も彼名義だから私には関係ありませんし、どうしたのか私はわかりません。
長男が一流企業をリストラされたのも次男が閉店後の商店から金庫盗んだのも長女は不妊を理由に離婚されたのも私には関係ない。
女手一つで私と妹を育ててくれた、会ったこともない母を氏ぬまで貧乏なんて嫌、耐えられないと笑い、片親やその子供は世の中の荷物だと自覚なさってる?と上品な言葉に田舎訛りで説教された屈辱も果たしたかった。
それから四年後、どうやって知ったのか実家に電話をかけてきた彼母。
「どうせ誰も結婚してくれないまたでしょうから、誠心誠意親に尽くす気があるなら迎えてあげてもよろしいのよ」と言われた母が笑いながら「もう十分尽くして貰ってるので大丈夫ですよ」と言ったら電話を切られたらしいです。
すべて自分の馬鹿さが招いたことですので、あえて忘れてはならないことだと思っています。
いつかの警察2○時に彼が出ていたのを思い出して書き込ませていただきました。
長々と大変申し訳ありませんでした。