2024/06/08
先生が「この度はご愁傷様です。大変だったでしょ?あれ、Aさん髪伸びた?可愛い。」と話しかけた。
「そうなんですよ。これ、ウイッグなんです。髪伸びるまではこうしてようと思って、買いました。」
周りも「ウイッグ!?すごい!」と反応していたが、私は「ご愁傷様です。」という言葉が引っかかった。
教授に「あの子の家族に不幸があったんですか?」と聞くと「お兄さんが病気で亡くなったらしいのよ。」とだけ言われた。
それからというもの、彼女は全く泣かなくなり、むしろ積極的で明るくなったことが衝撃だった。
服装も新品の綺麗な服になった。
家族のことも「弟と親が家に帰ってきてくれた。」「弟が定時制高校に合格した」
「久しぶりに家族旅行行ったら親がいい年してイチャイチャしてて恥ずかしかったー。」など笑顔でポジティブなことしか言わない。Aは教育実習も終えたが、就職は化粧品会社に内定をもらって嬉しそうにしている。
綺麗で明るくなったAに惚れて同じ学部の男子がAと付き合い始めて本当に幸せそう。Aの親は最低だが。
119: 名無しさん@おーぷん 2018/08/13(月)19:48:36 ID:emx
>>118
精神疾患の兄がすべての元凶のように思う
親御さんもつらかったんだろ
先天的なものか後天的なものか知らないけど
年老いた親が大柄の沼息子の手を引いて歩いたり
しているのをみるといたたまれなくなる