おはなしカフェ

不登校の2年生に、何度かプリントを届けていると「家に上がって遊ぼう」と誘われるように。私(気味悪い…) → ある日、2年生が「友達の誓いをしよう」と言い始めて…

time 2024/12/29

不登校の2年生に、何度かプリントを届けていると「家に上がって遊ぼう」と誘われるように。私(気味悪い…) → ある日、2年生が「友達の誓いをしよう」と言い始めて…

部屋の中はボロボロで気味悪かった記憶しかない
遊びも不快だった記憶しかなく、具体的に何をしたのか今ではもう思い出せないが、何か変なおまじないをひたすらやらされてた
多分宗教だと思う
そんなあるとき、2年生の子が「友達の誓いをしよう」と言い始めた
私がそれは何かを聞く間もなく、2年生の子の手のひらを、母親がカッターの刃がついたものでサッと切って傷を作った
血が溢れ出し、ダラダラ流れる手のひらを私に向けて、「あなたの手にも傷をつけて、手のひらを合わせて血を交換するのよ」と言われた
母親に手を無理やりつかまれ、手のひらを切られそうになったとき
恐怖より先にこれまでの鬱憤が勝り、「何すんねんボケー!」と相手に飛びかかり、噛みつき、殴り倒し、蹴っ飛ばして家を飛び出した
その日着ていたお気に入りのコートにいつの間にか相手の血がべったりだったことも腹が立って、全力疾走で家に帰り
私はカンカンに怒りながら母にすべてをぶちまけた
それを聞いた母は慌てて私の服を脱がし、風呂場に連れていき、お湯になりきる前のシャワーを頭からぶっ掛けた
お気に入りの服は母が3重にゴミ袋に入れて、抗議する私を無視して体中傷がないかくまなく確認された
腰まで伸ばしていた髪も、血がついてるかもしれないからとその場で結んでいたところからざっくり切られた
髪の毛もやはり厳重にゴミ袋に入れられた
母はゴミ袋を持って車に乗り込むと、行き先も告げずに走り去っていった
帰ってきたときにはゴミ袋はなくなっていた

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