2024/06/08
思わず怖くて「何するんですか!」って言って身を引くと、男性はまた早口で「いや、君の髪の毛がなびいていたから、くくり直してあげようかと思って」ってニコニコしながら言ってきた。
私「大丈夫です、自分でするので」
男「いいよ、僕美容師だからできるんだ、毛先も痛んでるね、僕の美容室こない?」
私「いいです、もう話しかけないで」
男「君の毛柔らかいね、髪の毛の香り的には、○○のシャンプーの○○でしょ、君の毛質には合わないな、どこの美容室?僕が注意を入れてあげるよ」
みたいな感じでずっと喋り続けてきた。
そうしてると、前の車両に居た男性何人かがやってきて、男を掴んで「車掌に言ったから次の駅で降りろ、やってることは痴漢だ」みたいな事を男に伝えてくれた。
男は「え、痴漢?これがあれ?冤罪ってやつ?困るな、冤罪かけてくるやつが捕まるんだよ、あんた達人生終わりだよ」
って男が言ってるうちに電車が次の駅に降りて、待ち構えてくれていた駅員に男は連れて行かれた。
私にも話を…ってなって電車を降りたら、小学生くらいの男の子が「パパ、待ってー」って男を追いかけて行ったこと
ベビーカーを押した女性が私を見て「うちの主人がすみません、今回のことは許してくださいね、主人は国会議員になる男なんですから(キリッ)」と言って、普通に男を追いかけていったことが衝撃的だった。