2024/06/08
聞く方の私も疲れてて、ちょっとうんざりしていた。
ある日、エネ夫がプリンの元から本格的に帰らなくなり、トメから
「息子が帰らないのはお前のせい!子供の産めない女は出て行け」と罵られてA子から泣きながら電話がかかってきた。
いい加減同じ話の繰り返しで呆れていたので「はいはい」みたいな感じで答えていたんだけど。
ふとA子が「昔は楽しかったなぁ。C子(私)と遊んでいた学生の頃は・・・」という言葉を聞いたら
A子が急に可哀想になって何だか急に泣けてきて
「いいから今から家においで!旦那も家にいないんだし、
どうせ出ていけって言われているんでしょう?!おいでよ。昔みたいに遊ぼう」
そう言ったら始め戸惑っていたA子だったけど、「行こうかな」と最後には言って、
トメウト、エネ夫には黙ってうちまで来ることになった。