上司「お前何やったか分かってんのか！？」同僚女「私は悪くないです。新卒君(ADHD)は生きてるだけで迷惑かけてるわけですよね！？もう少し申し訳無さそうにしてほしいかな」

私はそれを女性にも伝え、「こういう話し方をすればわかってくれるし、彼は結果もついてくるようになった」と話してもいた。

ところが、その女性は「ADHDが働いている」ということに我慢ならなかったらしい。

猫かぶって試用期間を終えて正社員になったある日、新卒が誰でもやるようなミス（ペンで書いたメモの誤字）をしたことを責め立てて、

「このゴミー！www文字も綺麗に書けねえのかバーカ！！」

と思いっきり叩いた。小突くんじゃなく、プラスチックのバインダーで顔面をべチーン！！とフルスイングで叩く。
一瞬の出来事だったので頭が追いつかなかった。私や周りはびっくりして「何してんの！？」と叫んで女性を掴んだ。

ところが女性はひるまず、

「お前のギョロ目は飾り？めくら？あ？仕事舐めてんの？ブークククww」

と顔を腫らしてうずくまる新卒にニヤニヤしながら怒鳴って、「もー！ここ笑うところですよー！」と新卒の頭を蹴飛ばして仕事に戻ろうとした。

何が凄いって、それを部署の最高責任者の目の前でやったことだ。
責任者である上司がブチ切れて、女性に「お前何やったらわかってんのか！？」と怒鳴ると、女性は本気で狼狽えて（なんで私が怒られるの？）と理由がわからないようだった。

謝罪しろと促されても「私は悪くないです。試用期間だから黙ってましたが、新卒君はミスしててもしてなくても、生きてるだけで迷惑かけてるわけですよね！？私達と違って！何もなくても、もう少し申し訳無さそうにしてほしいかな！」