2024/06/08
この辺りで彼の顔に『思ってたんと違う』と書いてあるのが読めたけど気づかないフリして続行
「で、最低限の生活費って幾ら?え?〇万円?共働きだから私も同じだけ入れるけど、
それじゃ厳しいかも〜(ズボラ家計簿を見せる)」
「これだとカツカツだから、余りから貯金は出来ないね?私のお給料から〇万円出して残った分は私のお小遣いにして、その中から貯金するけど、その貯金は私と将来産まれるかもしれない子供の為の貯金だからね?」
「彼君は将来脱サラしてお店を開くのが夢だったよね!
夢のための開店資金は〇〇〇万円くらい必要だと思うけど、自分で貯めてね?私の貯金はアテにしないよね?」
最初のニヤニヤ顔はどこへやら、ちょっと青ざめてたけどそのまま押し切った。








