おはなしカフェ

家に帰ると見知らぬおばちゃん。私「誰だ!?」 おばちゃん「誰だ!?」→結果…

time 2017/07/20

家に帰ると見知らぬおばちゃん。私「誰だ!?」 おばちゃん「誰だ!?」→結果…

「ここは私の息子夫婦の部屋です」
と主張する。
お嫁さんから鍵をもらったんだって。

で、ある日来てみたら料理もろくにしてないようだったので、食材を買い込んで夕食を作って息子夫婦の帰りを待ってるうちに眠くなり、でも泊まりの用意をしてなかったので服を脱いでベッドに入って眠り込んでしまったそうだ・・・

とりあえずいられても困るので、煮物をタッパーに入れておばちゃんに持たせてパトカーで帰宅させた。
あとから、なけなしの米が5合も炊かれてるのに気づいて殺意湧いたw

後日、警察 → 大家さん経由で話がきたんだけど、
・私が引越してくる前、この部屋におばちゃん息子が住んでいて、入籍とともにお嫁さんと2人で暮らし始めた
・↑はお嫁さんの家の事情で急遽そうなったらしく、新居が見つかって即座に引越した
・おばちゃんは新婚夫婦の家に月1〜2回ほどアポなし凸していたが、引越しのことを伝えられてなかった
・お嫁さんから「これうちの合鍵」と渡されたが、引越しが完了して2週間がたっており、次の入居者(私)と遭遇
・ちなみに大家さんには合鍵を作ったことを言っていなかった
今ほどセキュリティにうるさくなかったので、入居者が変わっても鍵はそのままだったそう

手っ取り早く言えば、お嫁さんのドキュ返しってことかな。

あとからおばちゃんと息子夫婦それぞれから謝罪を受けて、そのお金でベッドと布団とまな板を買い直した。(鍋はOKだったんだけど何故かまな板だけは生理的にダメだった)

で、おばちゃんからはお金以外にタッパーに「自慢の漬物」を詰めたものを渡された。自慢するだけあって確かにうまかったw

祖父母が早くに他界してたから嫁姑戦争を知らずに育ったのもあって、こんな出来事が現実にあるんだと衝撃だった。

(Visited 17,776 times, 1 visits today)

down

コメントする




シェアする

  • 人気記事

  • 最近の投稿

  •