2024/06/08
私も女性も目が点になった。
そして女性が気を使ってBBAに席を譲ろうと立ち上がるのでそれを制止するとさらに怒り始めるBBA。
BBA「どういうつもり!?なんて非常識な子なの!!あなた〇〇の家のお嬢さんね!!」
どうやら祖母の知り合いだったらしい。
私がそうですけど、と答えるとニヤリとした。
BBA「まさか〇〇のお嬢さんがこんな子だったなんて、とんだ恥さらしね。〇〇もかわいそうだわ。それにあなた△△大学の看護学生でしょ?大学にも言いつけてやる。看護学生がこんなことして許されるわけないものね」
とまあ勝ち誇ったような顔で、いやだったら謝れと言ってくるBBA。
ここまで黙って聞いてればまあぺちゃくちゃよく動く口。
フンとふんぞり返っているその態度にものすごくはらが立った。
私『お言葉ですけど、女性のカバンを見ましたか?あ、もしかしてご存知ありませんか?
これはマタニティーマークといっておなかに赤ちゃんがいる妊婦がつけているタグです。』
BBA「だっておなか膨らんでないじゃない。嘘よ嘘。それぐらいわからないなんて本当に看護学生なの?」
私『お腹の膨らみ具合は関係ありません。
男の子だとあまり膨らまない人も多いんです。それにお腹があまり膨らまない妊婦は流産しやすい。
妊婦よりあなたを優先しろというのですか?
先ほど乗ってこられたとき優先席が空いていたのに座らなかったのにですか?
もしバスが急停止した拍子に妊婦さんが倒れられたらどうするのですか?
それとも胎児を殺したいのですか?」
ここまで言うとBBAの顔は真っ赤。
まあそりゃ恥ずかしいだろうな~、
ご近所の方かなり乗ってると思いながらさらに追い打ち。