2024/06/08
でも今は上の子二人とも小学生なので、
実家でのんびり産みたかったけど、帰省なしで産んだ。
ずっと我慢してた「いびりたい気持ち」が
抑えきれなくなりつつあったトメは
「二人も実家で産んでるのに、こっちで一人も産まないなんて!」と怒ったが、
(いや、怒られる筋合いも無いんだが)
義実家から学校通える距離じゃないのでと言うと引かざるを得ず、
結局「じゃあ私がそっちに泊まるわ!」と言ってきた。
もちろんOKです。
出産して2日目に連絡したら
「立ち会いたかったのに!!」と怒ってたが無視。
家に来て「立会できなかったんだから」と
謎の理屈をこねて赤ちゃんを独占しようとする。
サクッと取り上げて、まずは掃除と洗濯と買い物を頼んだ。
トメはムッとしてたけど、息子たちに
「お母さん今大変だからお手伝いしないと!」とせかされて渋々。
ガンっと買ってきた物を床に置いて
「どうぞ!」と言われるが
「冷蔵庫に入れておいて下さい」トメプルプル。
「疲れてるからあなたやって。赤ちゃんは私が見てるから!」
「いえ、そろそろ授ニュウですから」。
ガツンガツンと冷蔵庫に突っ込みながら
「何のために来たんだか分からないじゃない!」とブツブツ。
子供1「おばあちゃん何で怒ってるの?」
トメ「えっ?お、怒ってないわよー?
でもほら赤ちゃんともっと遊びたいなって思ったのよ」
子供1「あのね、赤ちゃんはまだ小さいから遊べないよ?」
トメ「そ、そうね…でもほら面倒見てあげようと思って。
お母さんだってずっと赤ちゃんと一緒じゃ大変でしょ?」
子供2「おばあちゃんおっ*い出るの?」
トメ「え…や、出ないけど~…w」
子供1「あのね、僕らが家の手伝いをしていい子にしてればお母さんはそれが一番いいんだよ。
我がままとか言わないし、ご飯も作るの手伝うんだよ」
子供2「僕もわがまま言わないよ!僕目玉焼き作るよ!」
私は感動して子供達を抱きしめ、トメはさすがに言い返せずw
トメの作った夕飯を食べつつ、夫に
「今日子供が~」と言うと、夫も感激して子供をほめ、
トメに「ばあちゃんも嫁子の手伝いしてやってな」と頼み、トメひきつった笑顔で承諾。