2024/06/08
私子「彼男」
彼男「何?あー男の子かな女の子かな?」
私子「さっき浮美さんて人から電話あったよ」
彼男「ありょぇ!?(うわずって変な声出たらしい)」
私子「浮気してたの?」
彼男「し、してない!
知り合いだけど友達っていうか先輩っていうか飲み仲間っていうかさ」
あきらかに動揺していて見ているこっちがなんだかいたたまれなくなった。
私子「ホテルカ●●ラ●カのベッドは寝心地良かった?」
先ほど送られて来た写メを見せながら真っ直ぐ目を見て言った。
(ホテルの名前は、写メに写っていたデジタル時計のパネル?に書いてあったのが見えた。)
絶句する彼男。
彼男「その写真…なんでそんなん持ってるだよ…」
私子「さっき浮美さんから電話があったよ!私のことを遊びだとかなんとか言われた。
ご丁寧に写メまで送ってきたんだよ!
もしかしてさっきまで一緒にいたんじゃないの!?」
顔面蒼白な彼男。
長い時間下を向いて黙り続け、いきなりがばっと土下座して
彼男「本当にすみませんでした!!!」
と泣きながらあやまり出した。
どばっと言い訳をまくし立てられたが、
要約するとこういうことらしい。