2024/06/08
間男「・・2人の中を壊してまで付き合おうとは思いません。」
(嫌だ嫌だ。私のことを好きって言って。お願い。)
夫「俺もここ何日か、いろいろ調べたんだ裁判のこととか
慰謝料のこととかね。」
夫は慰謝料の話を始めた。
夫「●●、何か言いたいことある?なければ外に出て」
私「私は、もう貴方と夫婦生活続けるつもりないから!」
夫「お前、そんなことここで言うな!」
私は外に出された。中の話はよく聞こえなかった。
ただ、間男が私の連絡先を消して、2度と連絡しませんと言っているところは聞こえた。
後で知ったが、慰謝料や裁判などは無かったらしい。
元々、夫はそんなことする気がなかった。
夫「そんなことしたら自分がむなしくなるだけだからね。」
そんなことを言っていた。
夫「じゃ、君の家まで送って行くよ」
間男「はい・・」
彼は号泣していた。
私「ごめんね」
間男「謝らないで」
彼の家で夫が去ろうとしたが、間男は部屋の前まで来るように言い、
部屋番号まで教えていた。
泣きながら深々と頭を下げていた。
私は夫に離婚してくださいと言った。
夫は別れたくない、すれ違いや夜の生活レスなど自分にも悪いところがあった。
もう一度やり直したいと。
自分は無理だと思った。翌日、荷物をまとめて父の家に行った。
私の両親は離婚しているので父は祖母と2人で住んでいる。
父にすべてを話して置いてもらうようお願いした。
父は夫と連絡をとった。そして、私の部屋を用意してくれた。
私はその日からさらに無気力になった。
一日中布団の家に行った。
ご飯は食べられなくなった。父が作ってくれたご飯も喉を通らない。
ポカリスエットだけ飲んだ。
ただ、就職活動だけはした。