SAで私のカバンを盗んだ女がそのまま私の車に乗り込んだ…

このときは車上荒らしだと思ってた

「ひとの車に何やってんですか？」って聞いたら、キチ発狂。

「この車は私のだ。言いがかり～」的なことを叫ばれた。

助手席で子どもがジュース飲んでた。

運転席から降りるように言っても聞かないキチ。

こっちが言いがかりをつけていると大声で叫ぶから人が集まる。

事情を知らないひとたちが

私をおかしなものを見る目で見ていたが、

その隙に車を発進させたキチ、

運転操作を誤ってけっこうな速度で

停車中のバスに突っ込んだ。

車を買い替えて３か月目の出来事にワタシまっしろ。
バスの運転手さんや目撃者が車に近づく中、
ようやくはっとした私も車に近づいた。
助手席の子どもがアタマ割ってた。
シートベルトしてなかった。
そこで盗難を認めればよかったのに、
認めないのがキチって人種なんか？
車から降りないキチが
「へんな因縁つけられたせいで
パニックになって事故を起こした。
そのせいで私も子どももケガをした。
治療費と慰謝料よこせー！」的なことをふじこっていた。
事故だからＳＡのひともやってきて、

私が因縁つけていたところを
目撃者たちが証言したが、このころになると
怒りＭａｘな私は逆に冷静になっていた。
警察と消防には通報されていたが、

来る前に居合わせたひとが助手席の
ドアを開けて血だらけの子どもを保護したが、
そのときに車にあった私のカバンを取り返す。
「ひとのカバンに触るなって」キチが暴れたけど、虫。

鞄から財布を取り出して、免許証を出して見せた。
「さっきそこのお店でごはんを

食べていたらバックを盗まれまして。
追いかけてきたらこのひとが私の車に乗り込んだ。
この車とバックがこのひとの持ち物なら、
どうして私の顔写真がついた免許証を
このひとが持っているのか教えてください」
的なことを私が言うと、
キチの言い分を鵜呑みにしてた
目撃者のおっさんが流血キチの顔を覗き込んだ。
それでもキチはまだ言い訳を

しようとしたからさらに畳み掛けた。